都内暮らし社会人5年目のサラリーマンの、2025年前半期の家計決算になります。
プライベート、仕事ともに多忙が重なり間を空けての投稿になってしまいました。
半期のトピック
下記、上半期中の主なトピックになります。
- 上半期中に出産と引越があり、特別費用と家具家電の大きな支出が発生
- 育休の取得により、1か月分の給与減
- 2月の相場暴落も、何とか資産を保持し続ける。上半期中の投資益はほぼなし。
財務3表
2025年6月次点の資産や収支の内容は下記のとおりです。
BS)貸借対照表
資産・負債および純資産の内容です。

PL)損益計算書
1年間の収益・費用から利益(どれだけ純資産が増えたか)を表します。

CF)キャッシュフロー計算書
現金・預金の使い方と増減の内訳を示します。

総論
- 収益)育休に伴う給与減と、相場が悪いことで投資益の発生がないことが痛手
- 費用)出産、引越による特別費用と家具家電の購入が負担となる。
一方で、それ以外の支出は控えめに。 - 結果、全体として何とか99万の純資産増に着地
BS(資産)
金融資産についてのトレンドは下記になります。
この上半期では2月に暴落が起きましたがそこから狼狽売りに走らず資産を持ち続け、6月末で何とかもとの水準へ回復しました。
私は普段100万円ほど現預金を残して投資に回していますが、今期はライフイベントが重なったので多めに現金を残していました。
結果として、暴落時に追加投資できなかったのが非常に痛い上半期となりました…。
ただし、後述の特別な支出が重なった中で資産を減らさずに増やせただけましと割り切ることにしています。

保有している資産の内訳・比率は下記のとおりです。
現預金比率は17%程度になります。
もともとグローバルサウスやJPXプライム150などいくつか投資信託を保有していましたが、オルカンに寄せることとしました。

具体的な商品単位の内訳は下記の通りです。
前回はバンダイナムコを保有していましたが3月に上昇したタイミングで売り、代わりにずっと買いたいと思っていたタカラトミーが下げていたので、出産を機に優待目的で買いました。
結果としてタカラトミーはさらに下げたので痛いですが…。

PL(収支)
先ほど損益計算書を出しましたが、フローで表現した形が下記になります。
特別費用(出産・引越費用)の負担が痛いですが、何とか最終的な利益は100万弱に着地することができました。

具体的な支出の内訳が下記になります。
新居への家具家電の負担も大きい形となっています。
費目名 | 計 | 月平均 |
---|---|---|
住民税 / 社会保険料等 | ¥900,090 | ¥150,015 |
租税公課 | ¥900,090 | ¥150,015 |
必須生活費 | ¥963,081 | ¥160,514 |
ライフライン | ¥64,009 | ¥10,668 |
賃借料 | ¥680,000 | ¥113,333 |
食費 | ¥184,919 | ¥30,820 |
日用品 | ¥623 | ¥104 |
交通費 | ¥33,530 | ¥5,588 |
その他生活費 | ¥643,726 | ¥107,288 |
娯楽費 | ¥2,912 | ¥485 |
服飾美容費 | ¥104,931 | ¥17,489 |
旅費・交通費 | ¥37,140 | ¥6,190 |
自己投資 | ¥54,653 | ¥9,109 |
図書費 | ¥59,105 | ¥9,851 |
医療費 | ¥3,494 | ¥582 |
家具家電 | ¥225,482 | ¥37,580 |
雑費 | ¥10,848 | ¥1,808 |
交際費 | ¥128,552 | ¥21,425 |
その他費用 | ¥16,609 | ¥2,768 |
特別費用 | ¥667,910 | ¥111,318 |
特別費用 | ¥667,910 | ¥111,318 |
計 | ¥3,174,807 | ¥529,135 |
計※税金含まない | ¥2,274,717 | ¥379,120 |
年度間の支出構成の比較が下記になります。
※7月~12月の数値を予測値で補完し作成しています。
必須生活費が200万円弱に安定していて、それ以外の支出でばらつきがある構造になります。
徐々に税金の負担が大きくなっているのが苦しいところです。
前期は賞与と相場が非常によく収入に恵まれた一方で、今期は育休による収入減と相場が悪いことで利益が減りそうな見通しです。

月別のトレンドにしたものが下記です。
ベースの生活費は15万強に留めつつ、そのほかの支出が増えた月は大きく跳ねるような支出構造になっていますね。

月別の推移はこちらになります。
※ところどころマイナスがあるのは、メルカリで物を売った分などです

キャッシュフロー(お金の動き)
キャッシュフローは資産・収支に比べてあまり特筆する点はなさそうです。
有価証券の売却は先述のバンダイナムコといくつかの投資信託の売却です。

まとめ
以上社会人5年目となる年の上半期の家計決算でした。
ライフイベントが重なる中で何とか資産を減らさず持ちこたえることができました。
年度末には1,000万円を目指して引き続き投資をしていこうと思います。
更新情報などを発信していこうと思うので、よければX(旧Twitter)のフォローもお願いします。
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