2024年12月 年度決算

年次レポート

都内暮らし社会人4年目のサラリーマンの、2024年度の家計決算になりますす。

年間トピック

下記、黒字で前回9月時点のトピックと、青字で12月での着地を記載しています。

  • 社会人4年目の年なものの、前年の賞与が高かったので年収が落ちそう(9月)
    →今年はより高い評価を頂き、12月の賞与が過去最高。年収900万弱に着地
  • 前半に旅行が多かったが、その他目立った支出はなし(9月)
  • 堅調に新NISAを積立し投資枠を消費(9月)
    →無事360万枠全額消費完了。2025年の年初一括投資の準備もできている。

財務3表

2024年12月次点の資産や収支の内容は下記のとおりです。

BS)貸借対照表
資産・負債および純資産の内容です。

PL)損益計算書
1年間の収益・費用から利益(どれだけ純資産が増えたか)を表します。

CF)キャッシュフロー計算書
現金・預金の使い方と増減の内訳を示します。

総論

  • 有価証券)新NISA枠は順調に消費。前半の市場好調もあり評価額増
  • 費用)旅行に費用をかけたが、その他目立った支出はないが交際費がかさむ
  • 結果、全体として400万の純資産増に着地

BS(資産)

金融資産についてのトレンドは下記になります。
私は100万円前後の現預金をキープして余剰資金を投資に回しています。
9月時点の決算では8月の暴落で含み益を大きく落としていましたが、その後後半の相場で盛り返し、資産を大きく伸ばすことができました。
また、今年度も高評価の査定を得ることができ、賞与が伸びたことも資産の増加に貢献しています。

保有している資産の内訳・比率は下記のとおりです。
現預金比率は13%程度になります。
もともと旧NISAはSP500に入れていたのですが、新NISAからオルカンを中心に切り替えており、今年でオルカンの比率がSP500を逆転しました。

具体的な商品単位の内訳は下記の通りです。

PL(収支)

先ほど損益計算書を出しましたが、詳細な費用の内訳はこちらになります。

今年度は特別な支出をかなり抑えられ、旅費と交際費(主として飲み会)が負担となっています。

科目名月平均
住民税 / 社会保険料等¥2,297,817¥191,485
 租税公課¥2,297,817¥191,485
必須生活費¥1,850,061¥154,172
 ライフライン¥124,675¥10,390
 賃借料¥1,128,000¥94,000
 食費¥445,041¥37,087
 日用品¥80,765¥6,730
 交通費¥71,580¥5,965
その他生活費¥1,682,860¥140,238
 娯楽費¥233,051¥19,421
 服飾美容費¥91,900¥7,658
 旅費・交通費¥385,071¥32,089
 自己投資¥120,652¥10,054
 図書費¥23,707¥1,976
 医療費¥49,340¥4,112
 家具家電¥202,552¥16,879
 雑費¥39,073¥3,256
 交際費¥570,347¥47,529
 その他費用-¥32,833-¥2,736
特別費用¥101,159¥8,430
 特別費用¥101,159¥8,430
¥5,931,897¥494,325
計 ※税金を含めない¥3,634,080¥302,840

年度間の支出構成の比較が下記になります。
必須生活費が200万円弱に安定していて、それ以外の支出でばらつきがある構造になります。
徐々に税金の負担が大きくなっているのが苦しいところですね。

月別のトレンドにしたものが下記です。
ベースの生活費は15万強に留めつつ、そのほかの支出が増えた月は大きく跳ねるような支出構造になっていますね。

月別の推移はこちらになります。
 ※ところどころマイナスがあるのは、メルカリで物を売った分などです

キャッシュフロー(お金の動き)

キャッシュフローは資産・収支に比べてあまり特筆する点はなさそうです。
有価証券の売却は特定口座で保有していた資産を売却してNISA枠に移したものになり、それも混みでNISA枠へ360万へ投資をしています。
早く切り替えないと、取られる税金にも複利が効いてくるので、特定口座で長期投資の資産を保持している方は早めの口座移管をお勧めします。

まとめ

以上社会人4年目となる年の家計決算でした。
ギリギリ資産800万に到達することはできませんでしたが、来年は1,000万円を目指して引き続き投資をしていこうと思います。

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@Asset_Salary

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